常識の穴。

2005年2月18日 エッセイ
 どうも、ただいま顎鬚をピンセットで抜いている、暇人です(何

 本日は家族の愚痴、家庭事情など。無駄に攻撃的な口調なので見たくない人はスルーして構いません。


 あんたはよく自分の孫に「役立たず」なんて言えたもんだな。確かに音楽聴いてて話聞かなかった俺も悪いよ。でも、その気になれば自分でどうにか出来たはずじゃん。あんたにはそれだけの力があるんだよ。自分で出来る事人に押し付けといて、そんで責任転嫁?笑わせんな。犬が外にいたからなんてのも言い訳にならないね。郵便物わざわざ持ってきてたんだったら、どうして直接中の人に渡さないんだ。俺が局に戻ってきた時にはおばさんが郵便物持ってたんだぞ。心臓悪いとか、言い訳にされても困る。あんたよくあちこち遊びに出かけるじゃん。車なら一時間でも二時間でも遊びに行けて、徒歩なら十分の道のりも歩けないってか?ふざけんな。俺にはあんたがそうやって面倒な事回避している言い訳にしか聞こえないね。

 朝の七時過ぎに起きる事の何が悪い。どうせ朝飯の片付ける手間を一度で済ませたいとかそういう理由だろ。それだけの理由で高三の人間の生活リズムに口出すな。キレるな。どうせアンタは家族がいなけりゃ何も出来ない人間なんだ。家族という存在に守られたお姫様が偉そうな口叩くな。飯だったらカロ○ーメイトなり何なりで済ませてやる。
 人がこれから始める寮生活に口出すな。おばちゃんが一人暮らし三ヶ月で嫌になって戻ってきたなんて事引き合いに出すな。そんなに俺にネガティブ思考になってもらいたいか(もうなってるけど)。確かに俺はちっぽけな存在かもしれない。社会の波に揉まれたらすぐに消え去る存在かもしれない。でもな、あんたらよりは人として中身出来てるつもりだぞ。少なくとも自分の子供や孫に「役立たず」なんて言わないから安心しな。

 人の事パソコン依存とか言っといて自分のそのテレビの見る時間はなんだ。一度計算してみたらなんと十二時間!人生の半分テレビ見て過ごしてる計算だ。それと、俺のネット仲間は少なくともあんたらよりかは俺を理解してるよ。姿形はわからなくても、あんたらといるより彼らといるとホッとできるもん。彼らはあんたらより俺を必要としてるもん。そんな事言われたくなかったら、俺を必要としてね。俺をそれ相応の愛し方してね。俺の存在を求めてね。数量限定の卵を買う時とかそういうのじゃなくてさ、もっと漠然と。俺の安心していられる場所を作ってよ。あんたらといると、いつ呼ばれるかってビクビクして音楽にも集中できてないって、知ってた?そんな場所、誰がいたいよ。だから俺は音楽を聴く。飯食ってる時も聴く。あんたらから少しでも距離を取るために。不快なテレビの音を遠ざけるために。あんたらの常識なんて、もう通用しない世の中になってるって、知ってた?

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