暇人式売春論。

2005年2月13日 恋愛
 タイトルだけ見て引かないでください。お願いします。

 いつになく真面目な話。最近ももち麗子先生の「であい」という漫画を読みました。内容はその名の通り主人公が出会い系サイトで金儲けをしようと企むも、欲を出したばっかりに泥沼に陥り大騒動になっていく、というお話です。

 この物語へのツッコミは多々ありますがその中で私の印象に残った物を突っ込ませてもらいましょう。
 簡単にストーリーを要約するとテレクラとおぼしきサイトでオヤジとのデートを重ねていた主人公。そんなある日、ひょんな事からボディーガードを雇う事になる。ボディーガードがいるからと調子に乗ってパンツ売り、ついにはオヤジ狩り(!)にまで手を出し、ついにはメンバーが復讐されていき物語は泥沼化・・・。という感じです。

 ツッコミ。まず主人公、彼氏がいるのにオヤジとデートとは何考えておる。それと一般人巻き込むな。お前のせいでメンバー全員退学食ったんだ。自分のした事わかっているのか。

 オヤジ狩りもおいおいという感じです。罪名は暴行致傷罪というらしいです。つーか何考えてるんだよ・・・。

 ここから私の意見。私は売春そのものは否定しません。ちょっと形は違えど需要と供給の形は成り立っていますからね。
 ただこの漫画のギャル達は少し覚悟が足りなかったような気がします。デートという形であれど金を受け取るという時点で売春は成立している、というのが私の持論ですから(実際はどうか知りません)、こんな事やってたら遅かれ早かれいつか犯される事は覚悟の上で彼女らはしていたのでしょうか。私にはとてもそうは思えません。
 要は犯される覚悟もなしで出会い系で金稼ごうなんて考えるな、と私は言いたいのです。売春するのはお前らの勝手。でも、それによって発する代償ぐらい自分で払え、とも言いたい。いわゆるヤリ逃げされて、一円の儲けも出ませんでした、なんて経験一辺味わってから欲出せよ、と思う。性病移される、なんてのもその代償の一つ。覚悟の上で売春やってるんだから文句はないよね。と私は思う。

 なんか偉そうな事のたまっていますが私自身性に関してはいろいろあったので・・・。詳しい物語は漫画を読みましょう(おい

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