私、ただいま某巨大掲示板を読んでおります。何を読んでいるのかと申しますと某みかんバンドのパクリ問題についてです。
 なんつーか、すさまじいですな。そして私は今更になっていわゆる検証サイトというものを覗き、そしてパクリ元の曲と聞き比べてみました。


 感想。そのまんまやないの。あざといというか、なんというか・・・。しかもインタビューか何かで「パクリ上等」宣言をしてしまったとか・・・。ただでさえ疑惑のある曲が多いのにそんなことを堂々と宣言してしまうとは・・・。開き直ったのでしょうか?
 私はみかんバンドは正直言うと嫌いな部類に入るんですよね・・・。雰囲気に品がないというか・・・、おまけにそれが歌詞ににじみ出ているような気がして・・・。
 私はプロではないのであえて明言は避けますが、そろそろ彼らは崩れていきそうな雰囲気があるんですよね・・・。10代、20代の支持だけで持っているというか・・・。その層から支持が無くなったらいよいよどうなるんだろう。

 紅白まで巻き込んで(?)の大騒動。なんでもクレジットが違っていたらしいですが・・・。まあやはり名言は避けましょう(おい

 いつだったかの日記でもこんなこと書きましたがこの手の業界は数字が全て。パクリだろうがなんだろうが数字が良ければそれでよしの業界です。数字が悪けりゃ文句さえ言えない。だから数字が良かったみかんバンドはパクリ騒動さえ(表向きには)もみ消されているのでしょう。Σさんの日記で知ったジャ○ーズの真相だって知っている人はどれほどいるでしょうか。

 夢の代償はかなり大きいです。何度も申しておりますが私はひそかにこの手の業界を志しています。こんな事を書いておきながら自分の夢のためだったら、数字に身を売るかもしれませんし、もしかしたら売る必要もないぐらいのピコで終わるかもしれません。みかんバンドの場合はすでにもう開き直ったかのような発言をしていますが、まあ彼らは叩かれる事を覚悟の上であんな言動をしているのでしょうか。数字を得るという代償で自らの身を削る。それも一種の選択だと思いますよ(まあこれで叩かれる覚悟がなかったら私ゃ本気でキレますが)。

 これまたオリバトを例えに出すと前の日記でも名前を挙げた沖山凛。彼女は叩かれる事を覚悟の上でプログラムに乗り、そして最後に栄光を手に入れた。私にその選択を責める事はできません。いや、全ての人に彼女を責める事はできないでしょう。彼女は彼女なりのやり方で栄光を手に入れようとした。それはみかんバンドも同じかもしれません。みかんバンドについてはレコード会社の策略だとか色々囁かれていますが、もしそうだとすれば彼らもまたその手の業界の被害者なのかもしれません。

 とは言っても彼ら自体の態度が悪いとかそういう噂も聞きますね。それは業界云々以前の問題なのですが。この件についても私は名言を避けさせていただきます。詳しくはΣさん辺りが知っていそうなのでΣさんがこの日記に感銘を受けこの話題を取り扱う事を願いつつ、本日の日記は終了させていただきます。

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